阪神 巨人連破で2位浮上!鮮やか4連打逆転、岩崎今季初勝利

[ 2016年5月28日 21:25 ]

<巨・神>7回無死、右前打を放ちベンチに下がる新井(左)を笑顔で迎える金本監督
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セ・リーグ 阪神6―4巨人

(5月28日 東京D)
 阪神は宿敵・巨人相手に連勝を飾り、5月6日以来の2位に浮上した。

 2点を先制された直後の4回、先頭の俊介が四球で歩くと、4番・ゴメスが今村からチーム初安打となる右前打で1死一、三塁。5番・原口、6番・ヘイグ、7番・新井が続いて4連打で4点を奪い逆転した。さらに9回にも原口とヘイグの2者連続本塁打でダメを押した。

 投げては岩崎が味方の失策も絡んで3回に2点を失ったものの、6回2/3を4安打2失点で今季初勝利。チームは貯金1とし、5月6日以来の2位に浮上。首位・広島に2ゲーム差とした。

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