マリナーズ 青木が3戦連続安打 正中堅手のDL入りで1番復帰

[ 2016年5月28日 14:07 ]

マリナーズの青木 (AP)

ア・リーグ マリナーズ2―7ツインズ

(5月27日 シアトル)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は27日のツインズ戦に「1番・中堅」で先発出場。3回の第2打席で左翼への二塁打を放ち、3試合連続安打を記録した。試合は2―7で敗戦。エースのヘルナンデスが6回6失点と誤算で、チームは3連勝を逃した。

 青木は打順が1番に戻り、守備は中堅となったが、サービス監督によると、これは正中堅手のマーティンが同日に左足ハムストリング(太腿裏側)の張りで15日間の故障者リスト(DL)入りをしたためで、マーティンが戦列に復帰するまでこの打順と守備で青木を起用する考えだという。ここまでの成績は45試合に出場して打率2割4分3厘、6打点、出塁率3割2分1厘。

 ▼青木の話(19日以来の1番に)やっぱり(入り方が)違った。とはいってもまだ下位打線に慣れたわけではない。それよりもセンターの方が久しぶりだし、きょうは守備からという気持ちで臨んでいた。

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