ヤクルト中継ぎ陣疲弊 秋吉、ルーキ温存で松岡打たれた

[ 2016年5月28日 05:30 ]

セ・リーグ ヤクルト5-6中日

(5月27日 ナゴヤD)
 ヤクルトは5点差を追いついたが、終盤に競り負けて借金5に逆戻り。真中監督は「連投続きの中継ぎがいっぱいいたんで使い切れない。(打線が)打っていたので悔やまれる」と顔をしかめた。

 成瀬が5回5失点KO。14試合連続で先発に白星がつかず、救援陣にしわ寄せがきている。3連投だった秋吉、ルーキは温存。同点の7回に回またぎで登板した松岡が決勝点を許した。高津投手コーチは「リリーフで何とか持っているようなもの。先発が頑張ってもらわないと」と奮起を促した。

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