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ハムに最速159キロ“投げるバース”栗山監督「優勝請負人」

[ 2016年1月9日 05:30 ]

日本ハムとの契約が合意に達したバース

 日本ハムは8日、アンソニー・バース投手(28)との契約が合意に達したと発表した。1年契約で、年俸1億円。背番号は「52」に決定した。大リーグで5年連続20試合登板の実績を持つ新助っ人に、栗山監督は「四球で崩れない。ボールが低めに来る。凄く当たり前のことを当たり前にできる」と評価した。

 何より、名前がいい。指揮官は「関西的にはランディ・バース?優勝請負人だよね」とニヤリ。阪神で2度の3冠王を獲得した最強助っ人バースと同じ名字で、つづりも「BASS」で同じだ。「バス」と発音することもあるが、球団内で協議した結果「バース」で登録することになった。

 昨季はレンジャーズで中継ぎとして自己最多の33試合に登板したバースは、最速159キロの直球に加え、変化球も多彩。栗山監督は昨年11月に獲得したクリス・マーティン投手(29)と競わせ「どっちかを先発にさせる」と、あらゆる可能性を探る方針だ。

 バースは、球団を通じ「日本へ行くという大きな決断の先には、優勝に貢献する以外にありません。必ずみんなで日本の頂点に立ちます」とコメントした。「神様、仏様、バース様」とも呼ばれた「本家バース」は85年に阪神の日本一に大きく貢献。こちらは剛腕投手だが、栗山監督にとっては就任5年目での悲願の日本一へ、果たして「縁起の良い」助っ人となるか。(柳原 直之)

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