DV疑惑の3選手 処分の有無はキャンプ開始前までに決定か

[ 2016年1月9日 12:56 ]

ドジャースのヤシエル・プイグ外野手 (AP)

 米国のFOXスポーツは8日、大リーグ機構がドメスティックバイオレンス(DV)の疑惑が持たれている3選手に対し、2月中旬のキャンプ開始までに何らかの処分を下す可能性があると報じた。

 ロッキーズのホセ・レイエス内野手(32)は妻に、ドジャースのヤシエル・プイグ外野手(25)は妹に、そしてヤンキースのアロルディス・チャプマン投手(27)は恋人に暴力を働いたとされており、現在、大リーグ機構は各件を調査している。

 同局の名物記者であるケン・ローゼンタル氏は自身のツイッターで「3選手への処分はキャンプ開始前、遅くても3月1日までには決まりそう」とリポート。さらに、「大リーグ機構のDV規範には、処分を受けた選手がキャンプに参加できるかどうかといったことが明確に示されていない」と続けた。

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