“怪物”西武Jr野中 不発で敗退 日本一ソフトBはJrも強い

[ 2015年12月28日 05:30 ]

 小学5、6年生の選手による「NPB12球団ジュニアトーナメント 2015」が27日、宮崎市清武総合運動公園で開幕。3球団ずつに分かれてグループリーグ戦を行った。「清宮級の怪童」と注目を集めている西武Jrの野中駿哉内野手(小6)は3打数無安打に終わりチームもDeNAJrに2―3で敗れた。4連覇を狙う巨人Jrは広島Jrに3―2で競り勝った。

 ソフトバンクJrが日本一連覇した「本家」のような破壊力を見せ、広島に7―1で快勝。1点リードの5回に2番の繁永が左越え2ランを放ち「入るとは思わなかったけれど気持ち良かった」。元ダイエーの投手で、現ソフトバンク編成育成部の永井智浩氏を父に持つ大斗は、3番で4打数3安打で勝利に貢献した。

続きを表示

2015年12月28日のニュース