楽天・銀次 前半戦絶望 左すね痛長引き…1軍復帰球宴後に

[ 2015年6月16日 05:30 ]

5月22日の西武戦で本塁クロスプレーの際に左すねを痛めた銀次(左)

 左すね痛で2軍調整中の楽天・銀次内野手(27)の1軍復帰が、球宴後にずれ込む見通しとなったことが15日、分かった。銀次は5月22日の西武戦(西武プリンスドーム)の8回の走塁中、本塁クロスプレーで左すねを痛めて途中交代。翌23日に出場選手登録を抹消された。

 骨やじん帯に異常はなく、現在はキャッチボールやティー打撃は再開しているものの、芹田強コンディショニング部長は「まだ走ることができない。ジョギングでも痛みが出る状態。前半戦は厳しいかもしれない」と明かした。試合への復帰は走れるようになってから2週間程度とみられる。負傷前まで打率・318だった銀次復帰までは厳しい戦いを強いられそうだ。

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2015年6月16日のニュース