セで唯一の交流戦勝ち越し!阪神・和田監督「なんとか粘れた」

[ 2015年6月16日 21:53 ]

<神・日>完投勝利の岩田(右から2人目)はナインとハイタッチ

交流戦 阪神11―4日本ハム

(6月16日 甲子園)
 阪神が今季最多となる11得点を挙げ、交流戦ラストゲームを白星で飾った。連敗を4でストップし、18試合で10勝8敗とセ・リーグで唯一の交流戦勝ち越し。完投で今季5勝目、通算50勝という節目の白星を挙げた先発・岩田は「みんな必死にやっているんで、その結果だと思います」と、お立ち台で言葉に力を込めた。

 試合後、和田監督は交流戦白星締めに「連敗のままセ・リーグの戦いに入るのと、止めて入るのではかなり気分的にも違う」と満足げ。

 交流戦を勝ち越して終えたことには「勝ち越しというより、なんとか粘れたなという感じ。最後にいいゲームができたので、もう一度、練習でしっかり打ちこんで(リーグ戦再開に)備えたいと思う」と、先を見据えた。

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2015年6月16日のニュース