ヤク 3連敗で交流戦負け越し決定 畠山2冠奮闘も…

[ 2015年6月16日 05:30 ]

<ヤ・ロ>8回、声を荒げたオンドルセクは中村になだめられながら引き揚げる

交流戦 ヤクルト2-6ロッテ

(6月15日 神宮)
 ヤクルトは終盤に粘れず3連敗。交流戦は8勝9敗1分けで6年連続負け越しが決まった。

 2―2の7回2死一、二塁から井口の中堅後方への飛球を前進守備だった上田が捕球できず、適時三塁打となり決勝点を許した。真中監督は「前に守って勝負を懸けているところ。後方のフライは難しいので上田は責めきれない」とかばった。この日2打点を挙げ交流戦20打点に到達した畠山は9本塁打と合わせて交流戦2冠となったが「あまり気にしないので」と敗戦に笑顔はなかった。

 ▼ヤクルト・古野(5回途中2失点で4勝目ならず)5回は何が何でも抑えないといけなかった。踏ん張れず残念。

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2015年6月16日のニュース