日大7季ぶり1部昇格!拓大に連勝 仲村監督「長かった」

[ 2015年6月16日 15:30 ]

東都大学野球春季入れ替え戦 日大5─1拓大

(6月16日 神宮)
 日大が拓大に連勝し、12年春以来7季ぶりの1部昇格を決めた。

 2回に塚田好顕内野手(4年、日大山形)の右前2点適時打で先制すると、5、6回にも追加点を挙げた。投げては東範幸投手(2年、履正社)と原優平投手(3年、千葉日大一)の右腕リレーでリードを守りきった。

 仲村恒一監督は「長かった。びっくりするような投手はいないけど、試合をきっちり作ってくれた。攻撃力も上がった。今の4年生が1年の時に降格したから、今回上がれなければ1部時代を知る選手が誰もいなくなるところだった。全力疾走を怠らずに良くやってくれた」とナインを称えた。

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2015年6月16日のニュース