オリ・ディクソン 大谷に並んだ7勝目 福良代行本拠地1勝

[ 2015年6月12日 05:30 ]

<オ・ヤ>8回1失点で7勝目のディクソン

交流戦 オリックス3-1ヤクルト

(6月11日 京セラD)
 オリックスのディクソンが8回1失点で、日本ハム・大谷に並ぶリーグトップの7勝目を挙げた。

 「大谷は本当に良い投手。そこに並んだのはありがたい」。カーブなど多彩な変化球で的を絞らせず、4連勝中だったヤクルト打線を5回の1点だけに抑えた。チームの連敗を3で止め、福良監督代行に本拠地初白星を贈り「自分の投球ができた」と笑顔。防御率1・28もリーグトップをひた走るが「数字を見始めると邪魔になる」と気にしないようにしていた。

 ▼オリックス・中島(3回に本拠地初本塁打となる先制4号2ランで本拠地初のお立ち台)もっと早く立ちたかったね。もっともっといいところを見せたい。

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