最愛の家族の前で…和田夫人「子供たちからハグされるのが一番」

＜ロ・中＞２回、２０００安打を達成し、花束を掲げる和田
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交流戦 中日６－０ロッテ

（6月11日 ＱＶＣ）
　最愛の家族は千葉まで駆けつけて快挙を見届けた。０４年の結婚から１１年、中日・和田を支え続けて来た絵美子夫人と３男１女。母・美千子さん（６４）の姿もあった。

　絵美子夫人は「主人の顔が見えなかったので、テレビで顔を確認したい。とにかくうれしい」と感無量の面持ち。「私の誕生日（５月１２日、過去４本塁打）にバースデーアーチをよく打ってくれたんです」と思い出を語り、「サプライズは特にない。子供たちからハグされるのが、一番うれしいと思う」と目を細めた。

　▼母・美千子さん　私の前ではあまり打ったことがない。出来過ぎですね。びっくりです。西武時代に、２軍の試合にはよく行ったことはあるが、まさか２０００本打つとは思わなかった。