専大 8安打も惜敗 勝ち越し許した大学代表・高橋「悔しい」

[ 2015年6月12日 05:30 ]

<早大・専大>8回2死一、三塁、早大・丸子(右)に勝ち越しの2点三塁打を許し肩を落とす専大・高橋(左)

全日本大学野球選手権第4日・準々決勝 専大3―4早大

(6月11日 神宮)
 専大は早大を上回る8安打を放ちながら、競り負けた。

 2点を追う4回、秦が同じ1年生の小島から一時同点となる左越え2ラン。しかし、2―2の8回無死一塁から救援した大学日本代表の下手投げ・高橋が勝ち越された。「負けたくなかった。悔しい」。それでも26年ぶりの全国の舞台で1勝し、早大とも接戦を演じた斎藤正直監督は「いい経験ができた」と振り返った。

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2015年6月12日のニュース