ヤクルト猛打で圧勝!山中“サブマリン対決”制しプロ初勝利

[ 2015年6月12日 20:55 ]

<西・ヤ>今季初登板となったヤクルト先発・山中

交流戦 ヤクルト9―3西武

(6月12日 西武プリンス)
 ヤクルトが序盤の猛攻で西武を圧倒した。

 1回2死走者なしから4連打で2点を先制。2回2死二、三塁から川端の右前打で2点を追加し、3回には2死満塁から山田が走者一掃となる中越え二塁打。3回までに2桁10安打を放つと、5回には山田の11号左越え2ランでトドメを刺した。

 今季初登板初先発の山中は緩急をいかしたテンポ良い投球。打線の大量援護にも恵まれ、6回7安打3失点で3年目でうれしいプロ初勝利を挙げた。

 西武は先発の牧田が2回2/3を投げ、10安打7失点と3回持たずKO。山中との“下手投げ”対決で、見せ場を作ることができなかった。打線も4回のメヒアの適時打、5回には秋山が2ランを放つなど反撃したが大量ビハインドの前になすすべがなかった。

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