オリ5連敗も東明が光明 プロ入り最多133球で奮投7回1失点

[ 2015年6月4日 05:30 ]

<巨・オ>6回2死満塁、長野を遊ゴロに打ち取り、ガッツポーズする東明

交流戦 オリックス1―2巨人

(6月3日 東京ドーム)
 5連敗の中で光明は、オリックス先発の東明だ。初回に失点するなど序盤はもたつくも、7回まで1失点。133球はプロ入り後最多の球数で、福良監督代行は「球数も関係なく、7回まで代えるつもりはなかった。これからのことも考えて」と、4月16日のソフトバンク戦以来、白星から遠ざかる右腕に英才教育を施した。

 ただ、登板した9試合はチームが1勝8敗という流れの悪さに、本人は「立ち上がりの失点はもったいなかった」と反省していた。

 ▼オリックス安達(3号ソロも)打っても勝てないとね。(盗塁は)相手のバッテリーにもよるけど、どんどん走るつもりです。

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