ロッテ 8年目・植松、プロ初登板で黒星も伊東監督は及第点

[ 2015年6月4日 22:06 ]

交流戦 ロッテ0―3阪神

(6月4日 甲子園)
 ロッテは8年目の植松が先発でプロ初登板を果たした。援護に恵まれず黒星を喫したものの、6回を4安打1失点と好投し「思っていたよりは、緊張もせずにマウンドに上がることができた」と振り返った。反省点は5四球の制球で「次はストライク先行でいきたい」と改善を誓った。

 金光大阪高時代は中田(日本ハム)を擁する大阪桐蔭高を破って夏の甲子園大会に出場した。1、3回にはマートンを併殺打に仕留め、2回には使い手の少ないナックルボールでゴメスから三振を奪うなど見どころのある投球。伊東監督は「次も期待できる内容だった」と及第点を与えた。

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2015年6月4日のニュース