阪神 投手戦制す!岩貞が今季初勝利!ロッテは打線沈黙

[ 2015年6月4日 21:00 ]

<神・ロ>力投する阪神先発の岩貞

交流戦 阪神3―0ロッテ

(6月4日 甲子園)
 阪神が投手戦を制して連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。

 2回、2死から今成が四球で出塁すると、続く江越が中越えの適時三塁打を放って先制。終盤の7回には上本の2点適時二塁打でリードを広げた。

 先発の岩貞は7回途中、6回2/3を投げて5安打無失点と試合をつくり、昨年8月17日のDeNA戦以来となる白星を手にした。9回から登板の呉昇桓は三者凡退に切って取り15セーブ目をマーク。

 ロッテは8年目にしてプロ初登板の植松が先発。6回4安打1失点と好投を見せたが、2回の一球に泣いて黒星を喫した。打線は6安打で今季3度目の完封負け。なお、清田は初回の第1打席で左前打を放ち、20試合連続安打を記録した。

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