ヤクルト真中監督 中継ぎ陣に苦言「情けないです」

[ 2015年6月4日 22:23 ]

<ヤ・楽>7回、松岡の交代を告げる真中監督

交流戦 ヤクルト2―7楽天

(6月4日 神宮)
 ヤクルトは7失点で2カード連続の負け越しとなった。

 先発の成瀬は中川に2被弾し6回2失点。2番手の松岡が1/3回を3失点、4番手の徳山が2回を2失点と救援陣が崩れた。

 真中監督は「終盤に投手があれだけ踏ん張れなかったら勝てない」とぶ然。特に8回、先頭の中川に四球を与えた徳山について「簡単に四球を出す。どんな準備をしたか疑うくらいボールが手に付かずの四球。情けないです」と苦言を呈した。

 高津投手コーチも「粘れなくなっている。もう少しリリーフとしてのいろいろな勉強が必要」と話した。

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2015年6月4日のニュース