悔しい走塁続く青木 指揮官珍しく苦言「もう少し考えてほしい」

[ 2015年6月4日 09:29 ]

パイレーツ戦の8回、自打球を当て顔をしかめるジャイアンツ・青木

ナ・リーグ ジャイアンツ2―5パイレーツ

(6月3日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木は悔しい走塁が続いた。3回、先制した後の2死一、二塁で三盗を試みたが、失敗に終わり「ダブルスチールになればよかったが、アウトになってしまった」と振り返った。1―2の8回は無死一、二塁の二塁走者。「抜けると思った」という打球は遊直で、戻れず併殺となった。

 ボウチー監督は3回の盗塁死について「攻撃的になり過ぎているので(青木と)話をする。打者が(3番の)パガン。もう少し考えてほしい」と珍しく苦言を呈した。(共同)

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