ロッテ石川が結婚!お相手は1歳年下の一般女性「凄く気が合う」

[ 2015年5月26日 05:30 ]

1歳年下の女性と結婚したロッテの石川

 ロッテの石川歩投手(26)が結婚したことが25日、分かった。お相手はプロ入り前から交際を続けてきた1歳年下の一般女性で、この日、都内の区役所に婚姻届を提出。26日に正式発表する。挙式は今オフに予定。昨季10勝を挙げてパ・リーグの新人王に輝いたエース候補は、生涯の伴侶を得てさらなる飛躍を誓っている。

 「幕張の五右衛門」が幸せをつかんだ。石川はスポニチ本紙の取材に「結婚しました。記念日ではないのですが、大安だったので25日にしました」と明かした。パートナーは地元・富山県出身で、出会いは高校時代。その後、交際に発展して、プロ2年目でついにゴールインした。遠距離恋愛だったが、すでに都内で新婚生活をスタートさせている。

 13年ドラフト1位でロッテ入りし、ルーキーイヤーはチーム最多の10勝を挙げて新人王に輝いた。プロポーズは昨季終了直後の昨年10月で「結婚してください」とシンプルに思いを伝えたという。「いつ結婚してもいいと思っていて、1年目はそれなりの結果を残すことができた。それもあって結婚しようと決めた」。2年目もローテーションの柱としてフル回転。既に4勝を挙げている。

 普段は、ほとんど野球の話をすることはないそうだが、勝利を挙げた際には「おめでとう」や「おつかれさま」といったメールが必ず届く。「凄く気が合う。しっかりしているけれど、どちらかといえば、おっとりした雰囲気の女性。遠征から家に帰ったときに、彼女がいてくれると安心します」。料理上手で「バランスを考えて作ってくれる。アマチュア時代から支えてくれている奥さんのためにも、今まで以上に頑張ります」とのろけた。

 夫人は妊娠はしていないが「子供は欲しい。安心できる穏やかな家庭にしたい」と石川。「監督やコーチ、チームメート、そしてファンのみなさんに安心感を持ってもらえる投手になりたい」と、公私ともに大黒柱になることを宣言した。

続きを表示

2015年5月26日のニュース