阪神が球児と“交渉開始” 交渉解禁で先発起用視野に調査

[ 2015年5月26日 06:40 ]

藤川球児

 阪神が25日、レンジャーズから自由契約となった藤川球児投手(34)サイドと接触した。レ軍は米国時間24日に自由契約の手続きを完了。日米問わず交渉解禁になったことを受け、兵庫県西宮市の球団事務所で対応した高野栄一球団本部長は、代理人の団野村氏に電話を入れたことを明かした。同本部長は「状況調査です。方向性も含めて。現状どうなのか、という確認」と説明。「オファーではない」と強調したが、事実上の交渉スタートと言っていい。

 詳細は伏せたが、現在の体調、本人の希望、そして待遇面に及んだであろうことは想像に難くない。ただ、かつての絶対的守護神も今年で35歳。力の衰えは否めず、右肘も回復途上だ。そのため先発での起用を視野に獲得を検討している。破格の条件を用意することは困難だが、功労者でもあり、単年契約を基本線に交渉を進める見込みだ。

 並行して新外国人野手の調査も進めている。「日本球界経験者」を最優先に、この日、ナショナルズ傘下3Aを戦力外となった元広島のキラ、ブルワーズ傘下3Aでプレーする元中日のクラークらが調査対象となるもようだ。

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