オリ竹原 殊勲逆転打 お立ち台独り占め「意気に感じていました」

[ 2015年5月1日 05:30 ]

<オ・楽>ファンの声援に応える竹原

パ・リーグ オリックス4-1楽天

(4月30日 京セラD)
 7回、見事な逆転打を放ったのはオリックス・竹原だ。2死満塁で、坂口の代打で登場すると、武藤のスライダーを走者一掃となる中堅越えの適時二塁打。

 前夜は、代打で一時コールされたが、同じ武藤の場面で代打の代打・駿太を送られた。「きょうはいかしてもらったので、意気に感じていました。右投手は久しぶりだったけど、甘い球が来たらいこうと思った」。気迫の一打に、1人で上がったお立ち台でファンの歓声を独り占めした。

 ▼オリックス・近藤(28日に支配下選手登録されて今季初先発。5回1失点)時間とチャンスをいただいたことに感謝しながら投げることはできたが、先に点を与えてしまったことを反省しなければならない。

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