李大浩、9回2死から同点弾!ソフトBが延長逆転勝ち!

[ 2015年5月1日 22:17 ]

<オ・ソ>9回2死、李大浩は同点ソロを放ち鳥越コーチ(左)とグータッチ

パ・リーグ ソフトバンク5―2オリックス

(5月1日 京セラD)
 「近鉄バファローズ」「南海ホークス」時代の復刻ユニホームを着用しての“大阪クラシック対決”初戦はソフトバンクが5―2でオリックスとの延長戦を制した。

 今季、制球に苦しんでいるソフトバンク先発の中田は立ち上がりが悪かった。初回から暴投で失点。この日も5四球と制球に苦しんだ。

 ソフトバンク打線は5回に明石の中犠飛で1点を返した。8回1死三塁の好機は生かせなかったが、9回に李大浩がソロアーチを放ち同点に追いついた。

 土壇場で試合を振り出しに戻したソフトバンクは10回に押し出し四球で勝ち越した。その後、4番の内川が2点適時打を放ちリードを広げた。

 オリックスは初回2死満塁、カラバイヨの打席で中田がワイルドピッチ。三塁走者の平野恵がホームを踏み先制点を挙げた。4回には併殺崩れの間に追加点を奪った。先発の東明はソフトバンク打線を相手に7回2/3を6安打1失点で粘投したが、守護神の平野佳が9回2アウトから同点に追いつかれた。10回には馬原が満塁で押し出し四球。中継ぎ陣が崩れた。

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