メジャー時代は真逆!黒田 内角攻めを抗議され乱闘寸前に

[ 2015年4月26日 07:25 ]

ドジャース時代の08年10月12日、フィリーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発した黒田(左)は3回、ビクトリノに投じた「頭上超え」のボールをめぐって乱闘寸前に(AP)

セ・リーグ 広島11-3阪神

(4月25日 マツダ)
 ドジャース時代の2008年10月12日、フィリーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発し、6回0/3を5安打2失点の好投で勝ち投手となったが、3回に黒田が投じた内角球を発端に、あわや乱闘の騒動に発展した。

 打者から激しい抗議を受けた後に一ゴロに抑え、さらに打者をにらみつけると両軍ベンチが飛び出す騒ぎに。だが、屈強な大リーガーを相手にしてもひるまなかった黒田。警告試合を宣告されるも、黒田は内角を攻め続けた。試合後は「みんな熱くなっていたけど、冷静に気持ちを切り替えて投げられた。チームも一つになれた」と語った。

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