DeNA4連勝で単独首位!阪神は20年ぶり屈辱

[ 2015年4月9日 21:15 ]

8回1死一、三塁、DeNA・バルディリスの右前打で生還した筒香を笑顔で迎える中畑監督

セ・リーグ DeNA2―1阪神

(4月9日 甲子園)
 DeNAが投手戦を制して4連勝。中日がヤクルトに敗れ、単独首位に立った。

 DeNAが10試合以上消化して首位に立つのは07年5月以来8年ぶり。

 8回1死一、三塁でバルディリスが右前適時打を放ち、待望の1点が入ると、続く飛雄馬が右越え適時二塁打で加点。試合を決めた。先発の高崎は再三走者を背負いながらも7回7安打無失点で今季初勝利をマークした。

 阪神は5連敗で借金2。甲子園での開幕カードで同じ相手に3連敗するのは、95年の広島戦以来20年ぶり。先発の岩崎が8回途中まで好投も筒香、ロペスに連打され降板。リリーフに立った福原が痛打を浴びた。打線は先制機がありながら高崎を攻略できず、8回に無死二、三塁の好機ではゴメスの内野ゴロの間の1点に終わった。

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2015年4月9日のニュース