米では「おしゃべりマージ」ら名物女性オーナーも

[ 2015年1月17日 05:30 ]

就任会見で笑顔を見せる南場オーナー

 大リーグではメッツの初代オーナー、故ジョアン・ペイソン氏がメジャー初の女性オーナーとして知られている。

 レッズの故マージ・ショット・オーナーは度重なる人種差別的な発言などで物議を醸し、「おしゃべりマージ」と呼ばれた。大リーグ機構から経営権の売却を勧告されたこともあり、1999年に経営権の大半を売却して第一線を退いた。ブルワーズでは98年に当時オーナーだったバド・セリグ氏のコミッショナー就任を機に、娘のウェンディ・セリグ・プリーブ氏が後を引き継いだ。

続きを表示

2015年1月17日のニュース