谷 キムタクさん追悼試合で代打逆転弾 お立ち台で号泣…

[ 2015年1月17日 08:54 ]

2010年4月24日、追悼試合でホームランボールを長男・恒希くん(左)に手渡す谷
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 巨人・木村拓也内野守備走塁コーチは2010年4月2日の広島戦(マツダ)の試合前、シートノック中に本塁付近でくも膜下出血で倒れ、同7日に広島市内の病院で死去。同24日の同戦(東京ドーム)は故人の古巣でもある広島と巨人の両軍ナインが喪章を着けて「追悼試合」として行われ、長男の恒希くん(当時10歳)が始球式を務めた。

 試合は1点を追う8回に谷が代打逆転満塁弾を放ち、巨人が7―4で勝利。お立ち台では「きょうはタクの日。勝ちたいと思っていた…」と号泣した。

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