大谷 ソフト上野と共闘宣言 20年五輪で「ともに金メダル」

[ 2015年1月17日 05:30 ]

ソフトボールと野球での共闘を誓い合う上野(左)と大谷

 日本ハム・大谷が、都内のホテルで行われた「テレビ朝日ビッグスポーツ大賞」にゲスト出演し、ソフトボール女子日本代表のエースとして北京五輪で金メダルを獲得した上野由岐子(ビックカメラ)と共闘宣言した。

 2020年東京五輪で「野球・ソフトボール」が復活する可能性が出てきたことで、2人はサインボールでエール交換。大谷は「ともに金メダル」とメッセージを送り、上野からは「二刀流で世界一」と期待を寄せられた。26歳で東京五輪を迎える大谷は「二刀流が評価されるならば、やる価値はある」ときっぱり。将来的に大リーグでプレーする夢もあるが、「(仮にメジャーにいても)五輪に出たいと思っているのではないかな」と口にした。

 また、楽天・星野SAと一緒に登壇した巨人・原監督も大谷を激励。「投打のどちらかに絞った方がいいとの意見もあるが、私はできる限り、二刀流に挑戦してほしい」と話した。

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2015年1月17日のニュース