ヤクルト 人的補償に満足 ブレークした山田以来の“高卒内野手”

[ 2015年1月10日 05:30 ]

ヤクルト入団が決まり会見に臨んだ奥村(左)と同席した小川SD
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 ヤクルトの松井編成部長は「今年の編成は完了です」と満足げな表情だった。

 FAで成瀬と大引を獲得するなど例年にない積極補強を敢行。最後には、昨秋のドラフト会議で獲得を検討しながら、即戦力投手を優先させたために見送りとなっていた「若手内野手」の獲得にも成功した。昨季ブレークした山田は22歳。レギュラーを狙う谷内も23歳だが、ドラフト会議では山田以降「高卒内野手」を指名しておらず「もう1人若いのが欲しかった」と説明した。

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