楽天 安楽が入寮 小雪にビックリ「想像以上に寒かった」

[ 2015年1月10日 19:58 ]

寮の部屋からガッツポーズをする安楽

 楽天のドラフト1位右腕、安楽智大投手(18=済美)が10日、他の新人8選手とともに宮城県仙台市内の犬鷲寮に入寮した。

 寮生活は初めてで「不安はあるが、少しずつ解消していきたい。素晴らしい環境で野球に打ち込める」とプロ生活に胸を躍らせた。

 持参したのは昨年9月に胆管がんで死去した済美の上甲正典前監督から贈られた「奇跡は小さな努力の積み重ねにすぎない」と書かれた色紙。そのほか、祖母の家にあった海遊館(大阪市)のアザラシのぬいぐるみも持ち込んだ。

 小雪がちらつく中での入寮となり、愛媛・松山出身の右腕は「仙台空港に着いてむちゃくちゃ寒くてやばいと思ったけど、雪を見て想像以上に寒かった」と東北の寒さに驚愕していた。

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2015年1月10日のニュース