侍ジャパン 11月日米野球のコーチ陣容発表 稲葉が打撃コーチ

[ 2014年9月18日 14:08 ]

17日、西武戦の9回無死、右越えにソロ本塁打を放ち、紺田コーチ(左)とタッチを交わす稲葉

 日本野球機構(NPB)が11月の「2014 SUZUKI 日米野球」に出場する侍ジャパンのコーチ陣容を発表した。

 ヘッドコーチに西武・奈良原内野守備走塁コーチ、投手コーチに侍ジャパンの鹿取テクニカルディレクター、バッテリーコーチに元阪神の矢野氏、打撃コーチに今季限りの現役引退を表明した日本ハム・稲葉、内野守備走塁コーチに侍ジャパンU12代表の仁志監督、外野守備走塁コーチにソフトバンクの村松3軍外野守備走塁コーチが就任する。

 常任である小久保監督以外は大会時の招集となるが、今回も小久保監督の初陣となった昨年11月の台湾遠征時とほぼ同じ顔ぶれとなった。前回打撃コーチの小島啓民氏は、アジア大会(19日開幕・韓国)に出場する侍ジャパン社会人代表の監督を務めるため不参加となる。

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2014年9月18日のニュース