大学日本代表 社会人に競り負けるも浜口 初回3者連続三振斬り!

[ 2014年7月3日 14:29 ]

練習試合 大学日本代表 1─2 三菱日立パワーシステムズ横浜

(7月3日 相石ひらつか)
 ハーレム国際大会(11日開幕、オランダ)に出場する大学日本代表が国内で最後の練習試合に臨んだ。

 競り負けたものの、浜口(神奈川大)─吉田侑(東海大)─加藤拓(慶大)─田中大(国学院大)でリレーし2失点にまとめた。特に先発の浜口は初回を3者連続空振り三振。善波達也監督は「持ち味を出してくれた。代表としてもいいスタートを切れた合宿だったと思う」と総括した。

 一方、三菱日立パワーシステムズ横浜は今秋ドラフト候補左腕の福地元春投手(24)が5回1安打無失点の好投。ここまでは主に抑えを務めていたが、都市対抗本戦に向けて先発調整も始めたという。低めの直球と、新たに習得したチェンジアップが効き、8奪三振。「まぐれです。でも今年一番の投球ができた」と手応えを口にした。

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2014年7月3日のニュース