ハッキング余波 マーリンズが主砲にトレード要員釈明

[ 2014年7月3日 05:30 ]

マーリンズのスタントン(左)とマギー(AP)

 アストロズのデータベースがハッキングされて移籍交渉に関する機密文書が流出した件で、マーリンズのマイケル・ヒル編成担当取締役は名前が挙がった主砲スタントンについて「トレードに出すつもりはない」と釈明した。

 昨年オフ、球団はスタントンがトレード要員ではないと発言していたが、前日流出した文書では交換要員次第で応じる旨のメモが含まれていた。試合がなかった前日、ヒル取締役はスタントンに電話で「トレードはしない」と伝えたという。

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2014年7月3日のニュース