広島 2番菊池が起点に セーフティーバントから盗塁し生還

[ 2014年3月16日 05:30 ]

<ロ・広>4回無死一塁、二盗を決める広島・菊池

オープン戦 広島3―1ロッテ

(3月15日 QVCマリン)
 広島の2番菊池が攻撃をけん引した。4回、先頭打者として打席に入ると「(セーフティーバントは)狙っていいというサイン。守備位置を見て、思い切ってやれた」と、初球を一塁へ転がして出塁。

 次打者の初球ですかさず二盗を決め、キラの適時打で生還した。6回も先頭で左前打を放ち、勝ち越しの本塁を踏んだ。3年目の24歳は「打撃は徐々に上がっている。丸と盗塁王を争えるくらい頑張りたい」と意気盛んだった。

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2014年3月16日のニュース