内川 地元凱旋試合で2本塁打6打点!「自分でもビックリです」

[ 2014年3月16日 15:10 ]

<ソ・巨>2回2死一、二塁、左越えに3ランを放つ内川

オープン戦 ソフトバンク10―0巨人

(3月16日 大分)
 ソフトバンクの内川聖一外野手(31)が16日、地元大分で行われた巨人とのオープン戦で2本塁打を放つなど3打数3安打6打点と大暴れした。

 1回、1死2塁で巨人先発の内海の外角低めの変化球をとらえ、右中間を抜け先制二塁打。続く2回には左中間への3ラン、4回には2打席連続となる左翼へ2ランを放ち6打点。6回に代打・江川が送られ、交代した。

 内川は、「まさか地元の試合でここまで結果が出せるとは自分でもビックリです!球場にもたくさんの知っている方がいる中で、このようなプレーを見せることができて幸せです。」と喜んだ。

 試合前には「地元は緊張する。シートノックだけで終わりたい」と冗談を飛ばしていたが、大分工時代に汗を流した思い出の球場で存在感をみせつけた。

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2014年3月16日のニュース