球児持ち味出た 40メートルでも伸びる球筋見せた

[ 2014年2月16日 05:30 ]

キャンプインし、キャッチボールをするカブス・藤川

 昨年6月に右肘のじん帯修復手術を受けたカブスの藤川は、バッテリー間の距離で相手を座らせて10球。約40メートルに距離を延ばしても、持ち味の伸びる球筋を見せた。

 右肘の回復具合は「グラブに新しいひもを通し、慣らしていくようなもの。切れないよう、なじむよう、付き合っている」と表現。チームのバッテリー組は初日を迎えたが、今後も別メニューで実戦復帰を目指す。「自分のやるべきことをやっていきたい」と前向きに話した。

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2014年2月16日のニュース