「全盛期はできていた」3冠王打法復活 松中適時二塁打

[ 2014年2月16日 05:30 ]

6回2死一塁、右翼線適時二塁打を放つ松中

ソフトバンク紅白戦 紅組0―4白組

(2月15日 アイビー)
 3冠王打法が復活した。ソフトバンクの松中が紅白戦に白組の「4番・DH」で出場。6回2死一塁で、カウント2ボール2ストライクから大場の内角高め138キロ直球を右翼線に適時二塁打した。

 「変化球を待っていたけど、うまく反応した。究極は変化球を待ち、直球を打つこと。それができた。全盛期はできていたからね」。3冠王を獲得した04年に匹敵する反応の速さを見せ、完全復活を誓う主砲は上機嫌だった。

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2014年2月16日のニュース