ロマン　打撃投手をおかわり、息子が刺激「今年はＣＳに行きたい」

　ヤクルトのロマンが１６日、打撃投手を「おかわり」した。通常は打者２人と対戦するが「試合が近いので球数を増やしていきたかった」と谷内、松井、上田に対して全球種を交えて計６０球を投じた。

　昨夜は愛息のセバスチャン君（１０）がプエルトリコの地区代表としてプレーオフを戦い、勝利を収めチャンピオンシップ進出を決めたという。投手兼一塁手として活躍する息子に刺激を受け「ぜひ今年はＣＳに行きたい。自分のできることをしっかりやりたい」と話した。