福島・浪江町出身のドラ6横山も復興へ誓い「自分が活躍して…」

[ 2014年1月22日 05:30 ]

名取市の閖上中学校を訪れ、犠牲になった生徒の慰霊碑に手を合わせる(右から)古川、松井裕、浜矢、相沢、横山
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 楽天の新人9選手の中で、東京電力福島第1原発事故だけでなく、津波の被害も大きかった福島県浪江町出身のドラフト6位・横山(早大)は「風化させないためにも自分が活躍して(被災地の現状を)発信していけたら」と話した。

 自身も中学時代に所属していた「相双中央シニア」の監督だった渡辺潤也さん(享年36)を津波で亡くしただけに、復興への思いは人一倍だ。

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2014年1月22日のニュース