大和、40盗塁へ西岡から金言「勉強させてもらいました」

[ 2014年1月22日 05:30 ]

鳴尾浜で自主トレを行った大和

 西岡との合同自主トレを打ち上げた阪神・大和内野手(26)が21日、鳴尾浜球場で自主トレを再開。目標に掲げる「40盗塁」に向け、先輩から金言を授かったことを明かし、オープン戦などで走りまくる決意を口にした。

 「勉強させてもらいました。聞きたいことも聞けた。(あとは)実戦で使えるかどうか。実戦で使って初めて分かることもある」。19盗塁に終わった昨季の悔しさを晴らすべく、走塁技術に長(た)ける西岡への弟子入りを志願。約10日間の濃密な時間でスタートの切り方や投手との駆け引き、クセの盗み方などを学んだ。

 加えて、スパイク提供を受けるスラッガー社の心強いサポートもある。昨季途中から歯数を7から9に増やした新モデルを導入し今季も継続使用する。今回、重さ「290グラム」と判明。一般的に300グラムを切ると軽いとされるだけにかなりの逸品。「キャンプまでに2足、オープン戦で1足渡します。補充できる態勢も整えている」と同社関係者は説明した。

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