松坂30日間交渉で決裂寸前 ダルは締め切り3分前合意

[ 2014年1月22日 05:30 ]

 【松坂、ダルビッシュの移籍交渉】

 ◇06年の松坂 松坂の代理人のスコット・ボラス氏と、独占交渉権を獲得したレッドソックスの間で、30日間にわたる激しい交渉が行われた。互いに条件を譲らず、交渉は決裂寸前までいったが、最後は松坂がボラス氏を説得。交渉最終日の12月13日(日本時間14日)に、出来高も含め6年最大6400万ドル(約74億8800万円)の大型契約を結んだ。

 ◇12年のダルビッシュ ダルビッシュの代理人を務めるアーン・テレム氏と団野村氏は、独占交渉権を獲得したレンジャーズと粘り強く交渉。交渉期限は1月18日午後4時(日本時間19日午前7時)までだったが、締め切り3分前に合意。出来高を含め、6年6460万ドル(約49億7420万円)で契約した。

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