西野 ストッパー構想急浮上!昨季先発で9勝も監督が配置転換プラン

[ 2014年1月22日 09:43 ]

先発、中継ぎ、抑えどこでもOK!力を込めキャッチボールする西野

 昨季に先発の柱としてチームトップタイの9勝を挙げた育成選手出身のロッテ・西野勇士投手(22)が、今季からストッパーに転向する可能性が急浮上した。就任2年目でのリーグ制覇を狙う伊東監督が「西野をクローザーに回すかもしれない。クライマックス・シリーズ(CS)で中継ぎを経験して、いい投球をしてくれた」とし、大胆な配置転換に言及した。

 救援の適性は証明済みだ。昨年のCSではファーストSとファイナルSで中継ぎとして計4試合に登板し、1失点(防御率1・42)と安定感を発揮した。140キロ台中盤の切れのある直球と鋭く落ちるフォークボールが武器。先発での奪三振率は6・83だが、中継ぎではその数字が9・95に跳ね上がる。

 この日、ロッテ浦和球場で自主トレを公開した西野も救援転向に前向きな姿勢をみせた。「先発とは違う充実感がある。フォークがあるので、自分でも(救援が)似合うと思う。どうせやるなら、8回か9回を任されたい」。フォークボールで三振を取れる自信から、「幕張の大魔神」になるべくイメージを膨らませた。

 西野のほかに守護神候補は2年連続セーブ王を狙う益田と内。ただ、内は昨年12月に右足首を手術しており、開幕に間に合うかは微妙とあって、指揮官は「内の分を補っていかないといけない」。西武から涌井がFA移籍、ドラフト1位・石川(東京ガス)の新加入で先発陣の層は厚くなっただけに、守護神・西野は投手陣再編成の目玉となる。一方、西野自身も「キャンプですぐにブルペンに入って、8~9割の力で投げられたら」と力強く話し、頼もしかった。

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