内川、7年連続3割へ自然体「去年よりことしの方がいい」

[ 2014年1月11日 17:54 ]

自主トレを公開し、打撃練習するソフトバンク・内川

 ソフトバンクの内川聖一外野手が11日、宮崎県日向市で自主トレーニングを公開した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を控えていた昨年と比べ「心理的には楽。去年の感覚と比べるとことしの方がいい」と好感触を口にした。

 砂浜でのダッシュもメニューに取り入れ「(普段と)違う筋肉を使わないといけない。結構負荷がかかった」と手応えは上々の様子だ。打率3割をマークすれば、7年連続となるが「あまり実感はない」と自然体。「思い通りにならないことがあった時に、どうするかが大事」と強調した。

 トレーニングをともにする今宮健太内野手は、守備練習などで軽快な動きを見せた。体づくりのため、体重を4キロ増やしたという。「去年はここから下がってしまったので、下がらないようにしたい」と意欲的だった。

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