広島ドラ2九里 人生初おみくじが大凶「後は上がっていくだけ」

[ 2014年1月11日 05:30 ]

キャッチボールをする九里

 広島ドラフト2位の九里(亜大)が、廿日市市の大野練習場で始まった新人合同自主トレに参加。約4時間にわたる練習に汗を流し、新年の運試しでの仰天エピソードを打ち明けた。

 「人生で初めて引いたおみくじが、実は大凶だったんです!」

 5日に大阪・住吉大社へ参拝し、みくじ棒を引いたところ、あろうことか「大凶」。神社関係者から「大吉よりも難しい。あなたにしか出ていません」と声を掛けられ、逆にうれしくなったという。「中途半端はイヤ。持っているな…と思いますね。落ちるところまで落ちたので、後は上がっていくだけ」

 縁起の悪い結果にも動じず、笑い飛ばせる姿に大物感が漂う。前夜は10時間の睡眠を取って、この日の自主トレでも軽快に動いた。超ポジティブ思考を持つ右腕の先行きが楽しみだ。

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2014年1月11日のニュース