駒大エース今永 今秋わずか1勝「開き直って腕振った」

[ 2013年11月9日 19:17 ]

東都大学野球リーグ1、2部入れ替え戦第1日 駒大3―0東洋大

(11月9日 神宮)
 今秋のリーグ戦で1勝に終わった駒大のエース今永は東洋大を散発3安打に抑え、15三振を奪う快投だった。「開き直って腕を振ることだけ考えた」と最速145キロの直球に切れを取り戻した。

 春に6勝を挙げたことで「秋も勝たなきゃいけないと思ってコントロールを意識しすぎた。腕が縮こまっていた」という。「駒大は残留して当たり前だと思う。全力で戦う」とチームを鼓舞するように言い切った。

続きを表示

2013年11月9日のニュース