藤浪 フォーム修正「着地の時に壁ができていれば…」

[ 2013年11月9日 19:09 ]

ブルペンにラインを引きフォームを修正する阪神・藤浪

 阪神の藤浪は9日、高知県安芸市での秋季キャンプでフォームの改善に取り組んだ。ブルペンのプレートの両端から本塁へ線を引き、左足を真っすぐ踏み出すことを意識しながらネットに向かって軽く投げ込んだ。

 体重移動から左肩が入りすぎるため、インステップになっており、和田監督は「必要以上に肩が入ると、制球に苦労して球の質も悪くなる」と意図を説明。フォーム固めに専念している右腕は「平たんと違いはある。着地の時に壁ができていれば」と話した。

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2013年11月9日のニュース