西武 坂元と星秀が戦力外 坂元「よく考えてから決めたい」

[ 2013年10月3日 06:00 ]

西武は来季契約を結ばないことを通告した坂元

 プロ野球は2日、中日、西武が戦力外となった選手を発表した。西武は坂元弥太郎投手(31)ら2選手、中日は清水昭信投手(29)ら4選手に来季、契約を結ばないことを通告した。

 西武は坂元と星秀に来季契約を結ばないことを通告した。坂元は浦和学院3年夏の甲子園1回戦・八幡商戦で大会タイ記録の19奪三振をマークし、00年ドラフト4位でヤクルトに入団。以後、日本ハム、横浜を経て、11年に西武に加入した。昨夏右肘を手術し、復活を目指した今季は11試合で0勝2敗、防御率5・19だった。「今後も現役をやりたいというのはあるけれど、よく考えてから決めたい」と話した。捕手の星秀は、今季は故障した右肘の状態が思わしくなく、出場は11試合にとどまっていた。

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2013年10月3日のニュース