三浦 失点悔やむ チーム21回連続無失点一転7失点

[ 2013年7月15日 06:00 ]

<神・D>三浦は阪神打線につかまり6回途中で降板

セ・リーグ DeNA4-8阪神

(7月14日 甲子園)
 5回までDeNAになって最長となる21イニング連続無失点を続けながら1―0で迎えた6回に大量7失点。

 三浦は「1点を守りにいって大量点につながってしまった」と悔やんだ。ベンチも1死満塁で1点もやらない守備隊形を選択。今成の逆転打は前進守備の石川の横を抜けていった。2回、ブランコの右中間29号ソロで先制した後、二塁打で出塁した中村が続く金城の右越え二塁打で打球判断を誤り還れなかったのも響いた。15日からは0・5差で追う5位・ヤクルトとの3連戦。中畑監督は「物凄い正念場になる」と気合を込めた。

 ▼DeNA・ブランコ(2回、右中間へ2試合連続の29号ソロ)打ったのは外角ストレート。甘い球ではなかったけど、思い切り振ってホームランになってよかった。

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2013年7月15日のニュース