青木 先制口火の内野安打!3試合ぶりマルチで連敗脱出に貢献

[ 2013年7月15日 08:52 ]

ダイヤモンドバックス戦の1回、遊撃内野安打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―1ダイヤモンドバックス

(7月14日 フェニックス)
 ブルワーズの青木は14日(日本時間15日)、フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で出場し、1、2回に2打席連続安打を放つなど5打数2安打で、3試合ぶりにマルチ安打を記録。チームは5―1で勝ち、連敗を4で止めた。

 ブルワーズは1回、青木が遊撃内野安打で口火を切るとシェーファー、セグラも連打で続き、無死満塁から4番ゴメスの適時打で2点を先制。内野ゴロの間に1点を加え、3点を先制して試合の主導権を握った。

 青木は2回1死二塁からは中前打を放って一、三塁とチャンスを広げ、追加点を演出。4回は遊ゴロ、7回は見逃し三振、9回は三ゴロで、打率は2割9分4厘となった。

 ▼青木の話(オールスター戦前を)いい形で終わりたいというのがあった。(開幕からここまで)最低限の仕事はできたと思う。(2安打は)悪い中で打っている感じだった。必死に食らい付くことしか考えていなかった。

続きを表示

2013年7月15日のニュース