深谷商3時間21分熱戦 延長11回清水が決めた

[ 2013年7月15日 06:00 ]

埼玉大会2回戦 深谷商7―5北本

(7月14日 上尾市民)
 深谷商は延長11回、3時間21分にも及ぶ大熱戦の末、北本を7―5で下した。

 1点リードの9回2死から、エース・永原が連打を浴び同点とされるも、延長11回に清水が左中間に適時三塁打を放ち試合を決めた。「甘い球を狙えと指示があったので、自分が決めるつもりで打席に入った」と勝負強さを発揮した。飯田貴司監督は「9回は焦りが見えたが、代える気は一切なかった」とエースでキャプテンの永原に全幅の信頼を寄せた。

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2013年7月15日のニュース